ジョン・ドー日記

メーカー会社員。仕事、趣味、グルメ・旅行とか普段考えてること。

異動

「組織で『小さな渦』は大きな『流れ』に消されてしまう。しかし『小さな渦』があつまった『大きな渦』は組織の『流れ』を変える力を持つかもしれない。」

こんばんは。ジョン・ドーです。

 

ブログの投稿2つ目は仕事の話です。

 

タイトルの通り、来年度4月1日より異動が決まりました。設計→研究への異動です。

※ちなみにジョン・ドーは、メーカー勤務の技術職です。

 

入社以来5年間設計の部署で勤務し初めての異動です。仕事上の関りが多い部署なので、知り合いも多いです。元設計の先輩もいます。ただ今はあまり仲良くないので、過ごし易いかは心配です。

 

今回の異動先は正直あまり望ましいものではなかったです。ただ異動してもいいと思ってたので、全体的にはプラスの出来事でした。正直、今の上司のもとでグングン成長するのは難しいと感じていたし、必要以上の管理と制限で働きづらさを感じていたので。

 

異動のきっかけは、去年の4月の面談で、今の仕事が向いてないと感じると当時の課長に打ち明けたことでした。というのも当時の私は、新しい上司から日々「指導」という名の「ダメ出し」を受け続け、まったく自信がなくなっていました。

※「指導」の話はまた別の機会に書きます。

 

今回の異動で、会社員って所詮は「会社の駒」なんだと考えました。

一昨年11月に上司が変わって以降、やっと立ち回り方が分かってきて、今の職場での4月からの仕事の作戦を考えていました。しかし、職場が変わることになり、立てた作戦が無駄になりました。こんな風に個人の意思や考えなんて、組織の大きな「流れ」の中では「小さな渦」みたいなもので、すぐ消されてしまうんだと感じました。

ただ違う視点で見れば、予想していなかったからこそ、いろんなチャンスの可能性があると感じます。今の職場では学べなかったことが学べて成長につながるかもしれないし、今の職場より輝けるかもしれないと、前向きに考えています。

 

今回の投稿は近況報告が主な内容でした。

 

【追伸】

組織で「小さな渦」は大きな「流れ」に消されてしまう。しかし、「小さな渦」があつまった「大きな渦」は組織の「流れ」を変える力を持つかもしれない。

産業界で同じ意思や考えをもつ社員が経営層を動かしたり、政治界で国民が団結して権力に打ち勝つのは、そういう仕組みかもしれない。

言い換えれば「流れ」を変えたければ、仲間を集めて活動することが大事なのかもしれない。

※追伸の一部を冒頭に載せています。今日個人的にメモしておきたかった文章です。